300記事突破!Google AdSense の収益は?
コロナ禍の2020年5月から始めたブログですが、4年半かかってやっと300記事を突破しました。
さて、最近のGoogle AdSenseの収益は?
2022年12月の8,324円をピークに減少傾向です。
開始当初は月に10記事ペースで投稿していましたが、2023年には月4記事ペースほどまで落ちたのが収益減の原因でしょう。
2024年5月~10月に至っては6か月で3記事しか投稿していないので、如実に収益が落ちて1,000円台になってしまいました。継続して投稿することが大事、ということですね。
2024年からユニセフ・マンスリーサポート・プログラムを開始
2023年頃はGoogle AdSenseの収益が月4千円前後ありました。以前より一定の収益が得られるようになったら何かに少しでも社会貢献できないか、と考えていました。
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムは金額指定可
簡単に少額からでもできることは無いかと調べてみると、ユニセフ募金に至りました。他にも募金できるサイトは色々ありますが、最低でも月額1,500円~です。ユニセフは金額指定することができました。
月1,500円くらいなら何とかなりそうな気もしますが、サーバーを借りる費用も考慮した上で少しでも利益を出すことを考えるとまずは800円/月からスタートかな、と判断しました。
800円じゃほとんどが振替手数料に消えてしまいそうな気もしましたが、最初から無理をすると長く続きません。収益がもっと増えたら募金額も見直すことにします。
日本ユニセフ協会って怪しくないの?
そもそもお金を集めている団体、日本ユニセフ協会自体は怪しくないのか?という話もあるようなので、少し調べてみましたが、いくつかのサイトを見る限り日本ユニセフ協会はユニセフ本体の窓口機関の役割を果たしているようです。
集めたお金が有効に使われているのか?など疑い出すとキリが無く何もできなくなるので、それ以上深く調べることはせず日本ユニセフ協会のホームページに記載されていることを信じました。
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム開始にあたり月500円以上を募金すると特典(当時はユニセフのロゴ入りタンブラー)がもらえますが、私はもらいませんでした。多分使わないし、月800円でもらってしまうと何か月分かの募金の意味が無くなると思ったからです。
でもメルカリで見てみたら2,000円程度で売買されていました。もらってメルカリで売ってそれを募金するのがベストだったかも?
2024年の収支は?
さて、ユニセフ募金をした上で2024年のブログサイト収支はプラスだったでしょうか?以下は2024年の口座の記録です。
AdSenseは収益が8千円未満の月は繰り越されて振り込まれないので、単純に通帳の1月~12月に銀行に振り込まれた金額で収支を見ていきます。
Google AdSense の収入:28,278円
2024/1/22の9,198円は2023年の11月、12月分の振り込みです。2024/4/22の10,573円は1月~3月分の振り込み、2024/8/22の8,507円は4月~7月分振り込みです。8月~12月分は8千円に届かず2025年1月に振り込まれる予定です。2024年の収入には含まれていません。
2024年に振り込まれた金額は合計で28,278円です。投稿数減少で収益が下がってきたとはいえ大きな収入源です。
Amazonアソシエイトからの収入:5,013円
2024/7/1にはアマゾンアソシエイトの5,013円が振り込まれています。アマゾンアソシエイトは5,000円を超えないと振り込まれません。私のサイトを切っ掛けにアマゾンで買い物をした人がいないと発生しない収益なのでいつ振り込まれるか全然読めませんが、年に1回くらい振り込まれるようになりました。
もしもアフィリエイトからの収入:1,195円
2024/4/30 は「もしもアフィリエイト」の収益です。Rinkerを使って楽天、Yahoo!ショッピングの売買成約分はもしも経由で収益が上がる設定にしています。もしもは1,000円以上で振り込まれますが、滅多に収益が上がることはなく、もしかしたら初めての収益かもしれません。
kindleからの収入:58円
2024/2/29、2024/9/30のアマゾンインクからの数十円の収入は「ありんこアリサの大冒険」を読んでくれた時に発生した収益です。
販売での収入は過去に2度しかなく、何ページ読んでくれたかにより数円~数十円の収益が発生します。
支出:20,416円
支出として、サーバー利用料(ConoHa WING)が3年毎に約3万5千円かかります。こちらは月額968円として12か月分で計算しています。
支出:800円×11回=8,800円(ユニセフ募金)
968円×12か月=11,616円(ConoHa WING 1年分)
計20,416円
収支:+14,165円
収支:34,581円 – 20,416円 = 14,165円
2024年は14千円ほどの利益を出すことができました。当サイト「ぱんはげメモ」を読んでくださった皆様に感謝です。
収益の源泉は不適切MOD
2024年に投稿した記事は31記事ありましたが、そのうちアクセス数が多いのは不適切MOD関連の記事です。ぱんはげメモの全記事中でも不適切MOD関連の記事へのアクセス数が上位を占めます。
不適切MODとは?
そもそも不適切なMODとは、ヌードModなどを指すようです。
確かに適切か?と言われれば適切では無いですね。人物に対して同様の行為を行えば犯罪です。名誉棄損などで訴えられます。
ではキャラクター(絵)なら許されるのか?と言えば、著作権法の問題で訴えられる可能性はありそうです。他人が作ったキャラを改造して公開しているので。
ただし、この場合はヌードに限らずキャラクターやゲーム内のコンテンツを利用したMOD全般に言えることなので、制作側もそこまで規制はしていないのでしょう。MODコミュニティがゲーム業界を盛り上げている側面もあり、制作側も単純にMODを禁止にはしないのだと思われます。
制作側が訴えないのでMODコミュニティは成り立っているんですね。MOD製作者もそれを理解しているので販売などはせず無償でMODを公開しているのでしょう。
不適切MODの力 – power of nudity
Nudeには力があります。Nudeにするために知識や技術を注ぎ込みMODを制作する方を、人によっては「気持ち悪い」と言うかもしれませんが、昔の芸術家が精魂込めてヌード絵画を描いていたのと大差ないのでは?と思ってしまいます。
偉大な芸術家とModderを一緒にするな、と怒られそうですが、どちらも原動力となっているのはNudeの力だと思うのです。その後、制作物が芸術として認められるか否かは別として。
不適切とされるMODですが、あらゆるスキルを使いより本物らしく物理学までも用いて制作されるMODには感心しますし美しさを感じます。制作側もここまで追求しませんからね。ゲーム的には不要ですし。
ここまで力を注いで制作されたMODを「不適切」と規制して抑え込むのもちょっと違う気がします。力が変な方向に向かっても嫌じゃないですか。そして、無償で提供されるこの力を借りて何かに利用できないか、と考えて募金に至りました。
まとめ:募金は免罪符ではない
不適切MODを紹介する記事で得た収益を募金したからといって、不適切じゃなくなるわけではありません。不適切な物は不適切。
不適切な記事が後ろめたくて募金したつもりはなく、不適切とされるMODに集まる力を借りて何か役立てないか、と募金してみましたが募金は免罪符にはなりません。自分の満足のためです。
私の紹介記事を見てMODに興味を持ち、それによりゲームを購入し、MODをインストールしてくれる人が増えれば、収益も出て募金もできるし、ゲーム業界もMODコミュニティも盛り上がります。そんなサイトにしていきたいです。
MOD制作者の方々に感謝すると共に、改めてゲームを製作してくれた方々に感謝です。
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