何年か振りに飛行機に乗ったらエアバスの飛行機になっていました。
A350は翼が特徴的です。全席に個人用モニターがついて映画や動画が楽しめます。快適です。
いろいろあるコンテンツの中でもフライトマップが気に入ったので紹介します。
まるでフライトシミュレーションゲーム!Voyager 3D
コンテンツメニューからフライトマップを選択します。
起動するとオートプレイ状態となり、飛行中の位置情報や目的地までの経路など、飛行に関する様々な情報が自動で切り替わり表示されます。
自分の気に入った情報を選択して表示することもできます。私のお気に入りは「窓からの眺め」です。
計器のイメージも表示され、速度や高度がリアルタイムに更新されます。まるで機長の気分。飽きずにずっと見ていられます。
右前方に見えるのは房総半島です。画面をフリックして左右好きな方向も見ることができます。
東京湾に近づき、羽田空港が見えてきました。右下に見えるのは東京アクアラインですね。風の塔もあります。フライトシミュレーションゲームをやっているみたいで楽しい!
さあ、いよいよ着陸です!ワクワク!
でも、過去にフライトシミュレーションをやったことがある身としては、侵入降下角が若干高いような…。
さすがにこの高さから着陸するのは無理だよね…。
通り過ぎた?何かトラブルがあって上空待機?
機内にあるモニターに機外カメラ(尾翼ビュー)の映像が流れているので見てみます。すぐ配下に地面や海が見えて着地寸前です。
ちなみに、モニターが少し離れていたのでボケていますが、実際はもっと鮮明です。個人用モニターでも参照できます。
Voyager 3D ではまだ上空からの映像です。
機外カメラでは配下に滑走路が見えます。
タッチダウン!
無事着陸できました。着地直後の Voyager 3D の映像です。映像は着陸には対応していないんですね。残念…。
それでも色々な映像を見ることができて楽しかったぞ、Voyager 3D!
オーディオプログラムは「JET STREAM」のみ
行きは Voyager 3D を見ながら オーディオプログラムで福山雅治の「JET STREAM」を聴いていました。
昔は動画なんて無かったのでオーディオプログラムが充実していました。JALで初めて聴いて気に入った曲もありました。
今はスマホで好きな曲が聴けるのでオーディオのみの需要は少ないのかもしれません。機内Wi-Fiも使えるしね。
ちなみに私はセキュリティが気になって機内Wi-Fiは使いませんでした。
映画は長すぎ
帰りはUTAで話題になった ONE PIECE FILM RED を鑑賞しました。
飛行時間が1時間半弱に対し、上映時間は2時間近くあるため全ては観ることができませんでした。
たまたま雪の影響で20分ほど着陸が遅れたので、最後の数分を残しほとんど観ることができましたが、日本国内路線で映画を観ようと思ったら、行と帰りで併せて観るしかなさそうです。
ONE PIECE は初めて観ましたが、歌がたくさん聴けて良い映画でした。
まとめ
JAL AIRBUS A350 は全席に個人用モニターがついて映画や動画といったコンテンツが充実しており、とても快適でした。
フライトマップ Voyager 3D はフライトシミュレーターのようで、見ているだけで機長気分になれます。
行きも帰りも通路側の席だったので窓からの景色は見れませんでしたが、機外カメラの映像も見られるし、Voyager 3Dで窓からの眺めも見れるので、窓側でなくても十分景色を楽しめた気分です。
JAL AIRBUS A350 、良かったです。
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