ウィッチャー3が面白い
最近はウィッチャー3が面白い。地味にグウェントが楽しいです。
グウェントは本編には何の影響も与えない独立したゲームのようなので、やり方が分からなかった時は全く無視していましたが、やり方を覚えると、あら?楽しい!
勝つと相手からカードを1枚もらえて強いカードが揃っていくので、グウェントをやる相手に会うのが嬉しくなりました。MODを入れるとより楽しいですよ。
ウィッチャー3が楽しくなってきたもう一つの理由は、ストーリーを気にしなくなったこと。
始めた当初はウィッチャー3の世界を理解しようと登場人物の相関関係を覚えようとしたり、次々と発生するクエストの意味を理解しようとしていましたが、早々に挫折。
どんどん積み重なるクエストに、何をどれからやっていいのか分からなくなり、壮大なゲームのスケール感に圧倒され彷徨い状態。
しばらくゲームをしない時期が続きましたが、グウェントを切っ掛けに目の前のクエストをクリアすることだけを考えるようにしたところ、じわじわ楽しくなってきました。
お茶目なゲラルトが見られる「我が家に勝る場所なし」
クエストは暗くシリアスなものが多いのですが、「え?こんなクエストもあるの?」と思わず笑ってしまうものがありました。
- ケィア・モルヘンの大広間に向かう。
- ウィッチャーのところに戻る。
- ウィッチャーの感覚を使い、エスケルを見つける。
- 音の出所を調べる。
- イェネファーのトランクをあさる。
- イェネファーのズボンを履く。
イェネファーのトランクをあさる?イェネファーのズボンを履く?ゲラルトが?
一体どんなクエスト?前後のストーリーも含め面白くて笑ってしまったところを紹介します。
メガスコープは魔女の世界と交信できる道具
話はイェネファーがメガスコープを使って魔女の世界と交信するところから始まります。水晶を使った鏡のような道具のようです。
魔女のアイダと交信することができました。向こう側の世界は白黒で映し出されるようです。
イェネファーの目的は達成です。メガスコープはお役御免のはずですが、これが後の事件の前振りとなります。
ウィッチャー達の飲み会!でもその前に…
その夜、ウィッチャーのおじさん3人で飲み会をやることになりました。でもその前に…。イェネファーからのお誘いです。こういうところがウィッチャー3が大人のゲームたる所以ですね。
おっさんだけの飲み会はエスカレート
飲み会がスタートしました。
しかし、イェネファーは早々に「明日があるので」と寝てしまいます。「夜更かししないで」とクギを刺されるゲラルト…。
おっさんだけになった飲み会は歯止めが利きません。どんどんエスカレートしていきます。
酒だけでは飽き足らなくなったおっさん達は「女を誘おう!」と言い出します。しかし、ここにはイェネファーしかいません。
ランバートが出した案はメガスコープを使って女魔術師を呼び出そう!という案です。それに対しゲラルトは…
「天才だな!」いいノリです。
メガスコープを使って女魔術師を呼び出そうとするも…
おっさん達がまず考えたのは、女魔術師アイダがおっさんを見て驚かないように「女装しよう」というアイディア。そこで、イェネファーの持ち物をあさり、イェネファーの服に着替えました。それがこの姿。
この方が驚くだろ!発想が破綻しています。酔ったおっさんは手に負えないです。
ゲラルトも率先して指示を出します。ノリノリです。
さあ、準備万端。女魔術師を呼び出したところ…
出てきたのは高僧のご老人。刺客が殺しに来たと思われ衛兵を呼ばれる始末…
笑って誤魔化すしかないおっさん3人。交信終了。
騒ぎを聞きつけイェネファー登場。
怒られたゲラルトのこの顔!笑えます。後ろのランバートがこれまた間抜けで笑えますね。
クエスト終了。こんな笑えるクエスト、他にもあるのかな。
まとめ
お茶目なゲラルトが見られる「我が家に勝る場所なし」ですが、実は飲み会で酔いつぶれたゲラルトが見た夢だった、というオチになっています。
ゲラルトの名誉を守る設定なのかもしれませんが、こうした願望が無いとこんな夢みないよね。
ゲラルト、面白かったぞ。
ウィッチャー3、楽しめます。
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