「ありんこアリサのだいぼうけん」をKindleに出版しているので、米国の税に関する情報の更新依頼のメールが届きました。対応手順をメモしておきます。
「件名: ご対応ください: 更新された米国の税務情報が必要です」のメールが届く
見慣れない件名のメールが届きました。”税務情報”と書かれているのでちょっとドキッとします。
フィッシング詐欺メールもたくさん届くので、その類かと思いましたが、”米国の税務情報”とは詐欺にしてはマニアック過ぎます。
開いてみると、”Kindle ダイレクト・パブリッシング”の文字があり、ピンときました。リンクのURLも “https://~”ですし、本物ですね。
税務情報に関するインタビューの実行手順
Kindle ダイレクト・パブリッシングにサインイン
“Kindle ダイレクト・パブリッシングのアカウント”のリンクをクリックするとサインインのサインインのサイトに遷移します。
アカウント情報を表示
サインインするといつも見るKindle ダイレクト・パブリッシングの画面です。「アカウント」メニューを選択します。
ワンタイムパスワードが発行され、入力するとアカウント情報が表示されます。「税に関する情報を表示/提出」を選択します。
税に関するインタビューを実行
「税金ダッシュボード」という画面が表示されるので「インタビューを実行」を選択します。
TINにはマイナンバーを入力
身元情報を入力します。名前や住所は英語(ローマ字)で入力します。「TIN値」にはマイナンバーを入力します。「続ける」を選択します。
署名は身元情報の氏名と合わせる
署名には身元情報で入力した「氏名」と同じものを入力します。「保存してプレビュー」を選択します。
TINの入力で源泉徴収率0%
「税に関する情報」には「該当する源泉徴収率 0%」と表示されました。「TIN値」を入力したからですね。「保存」を選択します。
これで税務情報に関するインタビューは無事完了です。
まとめ
TINにマイナンバーを入力することで源泉徴収率が0%になるのがポイントです。
マイナンバーを登録することに抵抗を感じるかもしれませんが、Amazonならしっかり管理してくれていると信じたいです。
これで30%の税の徴収は無くなったので、後はどんどん「ありんこアリサの大冒険」が売れてくれると嬉しいですね。
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