毎年春になる前、虫が飛び交う前の今頃に24時間換気ユニットのフィルターを交換しています。
忘れそうになるけど、思い出して今年も交換しました。
本当は6カ月に1度は交換すべきらしいのですが、そこまでマメにはできないなぁ…。
それに、冬以外に交換すると換気口に吸引された虫が家の中に入り込んできたことがあるので、冬以外に交換するのはやめました。
1年に一度のだけの交換だからなのか、フィルターの汚れはものすごいです。いつも閉口します…。
1年に1度は交換したいですね。ざっくり手順をメモしておきます。
24時間換気ユニットの場所
我が家の場合、廊下の天井裏にあります。家の中央当たりですね。
蓋を開けると、24時間換気ユニットの本体が格納されています。説明書が貼ってあり、フィルター清掃の方法が記載されています。
三菱ロスナイセントラル換気ユニット VL-15PZM2-L という型です。フィルター清掃は6カ月に一度以上、と書かれています。
フィルターの取り外しと清掃
手順通り、フタ(フィルターカバー)を開け、フィルターを外していきます。粉塵で真っ黒で、いくつか虫の死骸もありましたが、フィルターを外す前の写真には撮り忘れました。
フィルターカバーは外せないので使い捨てのおしぼりで拭きましたが、吸収しきれず粉塵が落ちてきます。以下は清掃後です。
フィルター類はお風呂でシャワーをかけ流すだけで綺麗になりました。
エアフィルター(給気側)の写真は撮りましたが、物凄い汚れ方なので閲覧注意です。
窓を拭くと真っ黒になるので、いかに街の空気が汚れているのかは、ある程度想像がつきますが、改めて「こんなに汚れているのね…」と考えさせられます。
それがこの写真です。
6カ月以内に交換すればここまで汚れていないのかもしれませんが、1年経つとここまで汚れます。粉塵が堆積して厚みを感じます。
説明書には4回くらいは洗って使える、と書いてあるのですが、洗う気になれず捨てています。
ちなみに裏面です。裏面まで汚れが到達しそうですね。
フィルターの取付
外した順と逆の手順でフィルターを取り付けていきます。1年に一度しかしないので、毎回取り付け方のコツを忘れ苦戦します。以下、自分用の忘備録です。
防虫フィルターは下を挿してから上をはめ込む。
エアフィルターは「ATフィルター」が室内側に見えるように取り付ける。ちなみに互換品です。
ダストネットはエアフィルターと枠の境目に差し込む。
まとめ
24時間換気ユニットのフィルターは1年も経つとものすごく汚れています。
このフィルターで家の中は守られているんですね。交換したら何だか空気が澄んだ気がしてスッキリしました。
住んでいる場所にもよりますが、少なくとも1年に1度は清掃しましょう。
エアフィルターは10年以上前に互換品をまとめ買いしたのですが、残り1枚になってしまいました。
また買わないと。取り扱い説明書にはエアフィルター(P-80F)と記載されています。
まだ売ってそうですね。
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