Skyrimオリジナル版(LE:Legendary Edition)にしか提供されていなかったMod「Enderal」がSkyrim Special Edition(SE)版でも提供されるようになった、と知り、インストールしてみました。
Modといっても、インストール方法は新しいゲームをインストールする時と同じで簡単です。VortexなどのMod管理ツールも使いません。これがMod?と不思議な感じですが、Skyrimをインストールしていないと動かないゲームだからMod扱いみたいです。
ちなみに、Skyrim SE版をインストールせずにEnderal をインストールしてもエラーになります。
Enderal のインストール方法をメモしておきます。
Steamからインストール
「今すぐインストール」を選びます。無料なのがいいですね。
「Steamをお持ちですか?」と訊かれるので、Steamをまだインストールしていない方はSteamをインストールしましょう。
「はい、Steam はインストールされています」を選ぶと今度は「Steam Client Bootstrapper を開きますか?」と訊かれました。「~を開く」を選択します。
Skyrim Enderal:Forgotten Stories SE版のインストールが始まりました。ダウンロードに50分かかる、と出ましたが私の環境では30分程度でインストールできました。
「次へ」を選択すると、「ダウンロードをキューしました。」と表示されます。これでバックグランドでダウンロードされます。
アイコンもできています。
インストールが完了し、ゲームを起動します。
「Alright」を押しても「Settings」を押しても設定画面が表示されます。
PS4のコントローラーを使うので、設定の「Controls」の「Activate gamepad」と「Gamepad vibration」にチェックを入れました。ここで設定しなくても、ゲーム内の設定でも選択できます。
「Common」で解像度が設定できます。私は4Kモニターを使っていますが、2560 x 1440 が最高のようです。Graphicd Quality は Ultra を選択してみました。
「Save settings」で設定をセーブ後、「Start Endral」でゲーム開始です。
Enderalスタート
ニューゲームを選択しゲームスタートです。
美しい画面から始まりました。あら?PS4コントローラーで操作できません。
「Esc」キーで設定画面を表示します。この辺りの操作はSkyrimと共通です。「設定」-「コントローラー」にチェックを入れると、PS4のコントローラーが有効になりました。
「半角/全角|漢字」キーを押し、”showracemenu”を入力してみます。
ハーフ キレー という人種です。やはりSkyrimとは全く別のゲームらしく、Skyrimで作成したキャラクターは引き継がれません。
フォルダ構成は Skyrim Special Edition と同じような構成です。SkyrimのModが使えそうですね。
まとめ
Skyrimのスピンオフ「忘れられたストーリー」みたいな位置づけなのでしょうか。操作系は同じでも、ゲーム自体はまったく別のストーリーのようです。
評判を見るとなかなか面白そうですね。こんなのが無料で楽しめるとは。Skyrim、恐るべし。終わりがありませんね。1粒で2度おいしい。お得なゲームです。
なんて言いながら、Skyrim本編もほとんど進んでいないので、しばらくEnderalの楽しみはとっておきます。
Skyrim SE版で作成したキャラクターをEnderal に引き継げました。
Endral は Skyrim とセーブ領域を共用しています。知らないとちょっと焦るかも。
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