Gen3のM.2 NVMe SSDを購入
Ubuntuでゲームをするため、2TのSSDを購入しました。4,000円引きのクーポンが付いていたので 12,680円で購入できました。
それでも 2023年9月に購入した同じ2TBのLexar NM610PRO SSD(2TB)は 9,480円で購入できました。最大読込 3,300MB/s、性能もそう変わらず当時は随分安く買えました。
今回もGen3です。起動ドライブ用では無いですし、メモリを介す現在のアーキテクチャではSSDのアクセススピードの違いはそう体感できるものではない、と考えているのでGen4へのこだわりはありません。
PCIe変換アダプターを使ってUbuntu PC のマザーボードのPCIeスロットに挿して準備完了です。
「ディスク」でフォーマット
取り付けたM.2 SSD をUbuntuで使えるようにします。
左下のアプリメニューを選択し


ユーティリティからディスクを選択します。


BIWIN NV3500 2TBを選択し、「+」アイコンを選択し「パーティションを作成」します。


パーティションを分ける場合は任意のパーティションサイズを入力します。分ける必要が無ければフルサイズ(既定値)のまま「次へ」進みます。


任意でボリューム名を入力し、タイプを選んで「作成」します。UbuntuしかインストールしていないPCなので私は規定値のExt4を選択しました。


PC起動時にディスクをマウント
これでSSDを使えるようにはなりましたが、再起動した時にマウントするようにしたいので、歯車アイコンをクリックし、「マウントオプションを編集」を選択します。


「ユーザーセッションのデフォルト」をOFFにしました。マウントポイントはデフォルトでも構いませんが、私は他のドライブに合わせてパスに変更しました(“/media/panhage2/m2gen3”)。その他の設定はデフォルトで「OK」としました。


何だか見覚えがあるパラメータだと思ったら、以前手動でマウントした時にマウントポイントなどを確認したからですね。「ユーザーセッションのデフォルト」をOFFにするだけで同じ事をできるなんて随分楽ちんですね。
まとめ
ユーティリティの「ディスク」を使えばSSDのパーティション作成やフォーマットが簡単に行えます。
PC起動時に自動でマウントする設定も簡単です。
Linux使いならコマンドを覚えた方が後々どんなディストリビューションにも対応できて良いのかもしれませんが、私はUbuntuしか使わないので簡単がいいですね。
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